2017年07月13日10:52
やちむん、揃いました。
カテゴリー │すみかのこと
すみかでは、「やちむん」選びを、とても、大事にしています。
なぜだろう、、、と考えたら、単純に、私自身がやちむんが好きだからかもしれません。
かれこれ、10年前に初めて沖縄を訪れた頃に「かわいいなぁ~」と思い、気になるようになってから、
職人のみなさんが、こだわりをもって、また、工夫しながら、一点一点手づくりされている、このやちむんに惹かれています。
いまでは、好みもずいぶん変わりましたが(歳をとったからかな・・・?)、
すこしずつお気に入りを集めては、お客様の朝食のうつわとして、または、お客様のお部屋に少し置かせていただいたり、しています
すみかでは、やちむんや沖縄の雑貨がお好きなお客様も多くご宿泊されるので、
いろいろな沖縄の作家さんの手作りの「地のもの」に触れていただく機会になればうれしいな・・・なんて思っております^^
そんなすみかのやちむん選びの旅も、そろそろひと段落。
これまでコツコツと探し歩いて、集めたうつわたちですが、
ようやく、お客様の朝食に必要な数のやちむんが、揃いました
(幸い、いままで最大人数の4名様でのご朝食利用がありませんでしたので、なんとか間に合っていました^^
)
さいごのやちむん選びの旅は、沖縄本島の南部、南城市まで足をのばして行ってきました

「宮城陶器」さん


特徴的な絵付けで、宮城陶器さんだとひと目でわかりますね。
「陶房眞喜屋」さん

風情のある佇まいの静かな工房とギャラリーが素敵でした。
すみかのツゲの木のお箸と合いそうと思い、手に取った上品な色味のお箸置き。
思ったとおり、よく似合っています^^

「ボノホ」さん


迷いすぎて、1日がかりです。。
南城市は、深い緑に囲まれて、のどかで素敵なところだなーと、
疲れたこころも癒されながら、工房を訪ねて回れました。

北上して帰りながら、
ずーっとお邪魔したくて、焼き上がりのタイミングを待っていた
「陶房 火風水」(ひふみ)さんへ。

独特のブルーが素敵な大皿と、角皿を、ひとつずつ、いただきました。
そのほか、すみかで使わせていただいているやちむんの中で、
いちばん多いのが、こちら、名護の窯元、「古我知焼」さんです。

コーヒーが一番おいしく見えるようにと、探し求めた真っ白いコーヒーカップも、
沖縄らしい「ヒージャー」のコーヒーカップも、お気に入りです。
それから、「室生窯」さん

ごはん茶碗としても、汁椀としても、大活躍のマカイ。
この立ち上がりのシルエットが、なんとも手に馴染む心地いい形。使ってみるとそんな発見もあったりします。
室生窯さんの作品は、すみかの雑貨販売スペースで、すこしですが販売もさせていただいています。

こちらは「工房綾」さんの大皿。

大胆な絵付け、と評される綾さんですが、すみかの素朴な朝食もなんだか豪華に見えてしまう、迫力のうつわです。
「工房 ことりの」さん。

可愛いらしいので、小学生以上のお子様に、よく使わせていただいている大皿なんですが、
個人的には、手に取るたびに「かわいいーっ」と心の中で叫んでしまう一品です。
今帰仁城址のふもとに、工房を構える「エドメ陶房」さん。

かわいくて、艶やかな絵付けが印象的です。
「田村窯」さん。

毎年いっている大宜味村の工芸展「いぎみてぃぐま」で購入したうつわたち。
朝食のデザートのお皿などに、使わせていただいています。
「陶房土火人」(つちびと)さん。

その名のとおり、「ツチ!」っという感じの迫力の手触りや色使いに惚れて。
すみかの3日目の朝食の、お手製カボチャスープの時に登場しますよ^^
「南陶窯」さん

なんとなく、女性のお客様のときに、ついついお部屋にお入れしてしまうコーヒーカップ。
お部屋でゆっくりコーヒータイム、なんて時にうってつけかなぁ~と勝手に思っています。
「井口工房」さん

やちむんには珍しい、シンプルな形と色。
すみかでは、洋食のときの県産果実のジャムやバターなどに、使わせていただいています。
「Atelier+shop cococo」のヨコイマサシさん

独創的なヨコイさんの世界観を感じる、おなじみのシリーズなのですが、
ドアに軒をつけてみた、という、新作のフリーカップ。
コップに突起…?うつわに立体を描く感覚がおもしろいなぁと思い、手に取ってしまいました^^
すみかでは、どこに使われているか、気付かれないお客様も多いかもしれません。
それぞれ個性があり、みなさん、探求しながら日々作品づくりに向きあっていらっしゃるんだろうと想像してしまいます。
やちむん選びの旅もひとまず終わりかと思うと、少しさみしい気もしますが、
なんだかんだといいながら、やちむん市へは出掛けて行ってしまうと思います
(笑)
9月のご宿泊より、朝食付きプランも再開しておりますので、うつわたちも楽しんでいただければうれしいです。
素泊まりのお客様も、お手に取っていただいたり、ちょっとコーヒーを淹れさせていただいたりもできますので、
気になる作家さんがいましたら、どうぞお気軽にお声がけください
なぜだろう、、、と考えたら、単純に、私自身がやちむんが好きだからかもしれません。
かれこれ、10年前に初めて沖縄を訪れた頃に「かわいいなぁ~」と思い、気になるようになってから、
職人のみなさんが、こだわりをもって、また、工夫しながら、一点一点手づくりされている、このやちむんに惹かれています。
いまでは、好みもずいぶん変わりましたが(歳をとったからかな・・・?)、
すこしずつお気に入りを集めては、お客様の朝食のうつわとして、または、お客様のお部屋に少し置かせていただいたり、しています

すみかでは、やちむんや沖縄の雑貨がお好きなお客様も多くご宿泊されるので、
いろいろな沖縄の作家さんの手作りの「地のもの」に触れていただく機会になればうれしいな・・・なんて思っております^^
そんなすみかのやちむん選びの旅も、そろそろひと段落。
これまでコツコツと探し歩いて、集めたうつわたちですが、
ようやく、お客様の朝食に必要な数のやちむんが、揃いました

(幸い、いままで最大人数の4名様でのご朝食利用がありませんでしたので、なんとか間に合っていました^^

さいごのやちむん選びの旅は、沖縄本島の南部、南城市まで足をのばして行ってきました


「宮城陶器」さん
特徴的な絵付けで、宮城陶器さんだとひと目でわかりますね。
「陶房眞喜屋」さん
風情のある佇まいの静かな工房とギャラリーが素敵でした。
すみかのツゲの木のお箸と合いそうと思い、手に取った上品な色味のお箸置き。
思ったとおり、よく似合っています^^
「ボノホ」さん
迷いすぎて、1日がかりです。。
南城市は、深い緑に囲まれて、のどかで素敵なところだなーと、
疲れたこころも癒されながら、工房を訪ねて回れました。
北上して帰りながら、
ずーっとお邪魔したくて、焼き上がりのタイミングを待っていた
「陶房 火風水」(ひふみ)さんへ。
独特のブルーが素敵な大皿と、角皿を、ひとつずつ、いただきました。
そのほか、すみかで使わせていただいているやちむんの中で、
いちばん多いのが、こちら、名護の窯元、「古我知焼」さんです。
コーヒーが一番おいしく見えるようにと、探し求めた真っ白いコーヒーカップも、
沖縄らしい「ヒージャー」のコーヒーカップも、お気に入りです。
それから、「室生窯」さん
ごはん茶碗としても、汁椀としても、大活躍のマカイ。
この立ち上がりのシルエットが、なんとも手に馴染む心地いい形。使ってみるとそんな発見もあったりします。
室生窯さんの作品は、すみかの雑貨販売スペースで、すこしですが販売もさせていただいています。
こちらは「工房綾」さんの大皿。
大胆な絵付け、と評される綾さんですが、すみかの素朴な朝食もなんだか豪華に見えてしまう、迫力のうつわです。
「工房 ことりの」さん。
可愛いらしいので、小学生以上のお子様に、よく使わせていただいている大皿なんですが、
個人的には、手に取るたびに「かわいいーっ」と心の中で叫んでしまう一品です。
今帰仁城址のふもとに、工房を構える「エドメ陶房」さん。
かわいくて、艶やかな絵付けが印象的です。
「田村窯」さん。
毎年いっている大宜味村の工芸展「いぎみてぃぐま」で購入したうつわたち。
朝食のデザートのお皿などに、使わせていただいています。
「陶房土火人」(つちびと)さん。
その名のとおり、「ツチ!」っという感じの迫力の手触りや色使いに惚れて。
すみかの3日目の朝食の、お手製カボチャスープの時に登場しますよ^^
「南陶窯」さん
なんとなく、女性のお客様のときに、ついついお部屋にお入れしてしまうコーヒーカップ。
お部屋でゆっくりコーヒータイム、なんて時にうってつけかなぁ~と勝手に思っています。
「井口工房」さん
やちむんには珍しい、シンプルな形と色。
すみかでは、洋食のときの県産果実のジャムやバターなどに、使わせていただいています。
「Atelier+shop cococo」のヨコイマサシさん
独創的なヨコイさんの世界観を感じる、おなじみのシリーズなのですが、
ドアに軒をつけてみた、という、新作のフリーカップ。
コップに突起…?うつわに立体を描く感覚がおもしろいなぁと思い、手に取ってしまいました^^
すみかでは、どこに使われているか、気付かれないお客様も多いかもしれません。
それぞれ個性があり、みなさん、探求しながら日々作品づくりに向きあっていらっしゃるんだろうと想像してしまいます。
やちむん選びの旅もひとまず終わりかと思うと、少しさみしい気もしますが、
なんだかんだといいながら、やちむん市へは出掛けて行ってしまうと思います

9月のご宿泊より、朝食付きプランも再開しておりますので、うつわたちも楽しんでいただければうれしいです。
素泊まりのお客様も、お手に取っていただいたり、ちょっとコーヒーを淹れさせていただいたりもできますので、
気になる作家さんがいましたら、どうぞお気軽にお声がけください
